内科

ご来院前にご確認ください

体調不良のある方は、当院で受診いただけない場合がございます。
次の自覚症状をお持ちの方は、ご来院前にお電話ください。

  • 発熱
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • のどの痛み
  • 倦怠感
  • 関節や筋肉の痛み

TEL:06-6607-5225

風邪の症状・生活習慣病・がん検診など幅広く診ます

風邪の症状・生活習慣病・がん検診など幅広く診ます

内科では、風邪やインフルエンザなどの感染症、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、がん検診など、さまざまな疾患の診察に応じています。

体の中は、目には見えません。明らかな症状が出ていなくても、何となく調子が悪いと感じるとき、何らかの疾患が隠れている可能性もあります。

「地域のかかりつけ医」として、どんな症状でも気がねなくご相談ください。

こんな症状はありませんか?

  • 熱っぽい
  • 咳や鼻水が止まらない
  • 頭が痛い
  • 背中、胸、お腹が痛い
  • 何度もトイレに行ってしまう
  • 手足が冷えやすい
  • 体がむくむ
  • 寝つきがよくない
  • 眠っているのに疲れがとれない
  • すぐに疲れてしまう
  • 食欲がなくなってきた
  • 体重が急に増えた、または減った
  • 何となく体の調子が悪い  など

内科で診る主な疾患

急性疾患

風邪・インフルエンザ・気管支炎・扁桃腺炎・胃腸炎など

生活習慣病

糖尿病・高血圧・脂質異常症(高脂血症)・痛風(高尿酸血症)・動脈硬化・メタボリックシンドロームなど

循環器疾患

不整脈・心不全・狭心症など

呼吸器疾患

花粉症・喘息・肺気腫・慢性気管支炎・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・肺炎など

内科で受けられる主な検査・予防接種

検査

  • 内視鏡検査(胃カメラ検査)
  • 超音波検査(エコー検査)
  • レントゲン検査
  • 心電図検査
  • 骨密度測定検査 Dual-energy-X-ray Absorptiometry(DXA)
  • 血圧脈波検査(血管年齢検査)
  • 呼吸機能検査(スパイロメトリー)

特定健診

特定健診は、40歳〜74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象とする健康診断です。メタボ健診とも呼ばれます。

糖尿病・高脂血症・高尿酸血症などの生活習慣病を予防するため、メタボリックシンドロームに着目した健診です。

当院でも受診いただけますので、お腹周りや内臓の肥満が気になる方、体重が増えてきたという方は、ご相談ください。

がん検診

大阪市のがん検診取扱医療機関として、胃がん・大腸がん・肺がんの検診を行っています。

予防接種

インフルエンザワクチン・肺炎球菌ワクチン・MR(麻疹風疹混合)ワクチンに対応しています。

生活習慣病とは

生活習慣から、がんや心疾患のリスクを減らしましょう

生活習慣から、がんや心疾患のリスクを減らしましょう

生活習慣病とは、毎日の食事や睡眠をはじめ、運動をしているかどうか、喫煙や飲酒を好んでいるかなど、生活習慣が発症や進行に深く関わっている病気です。

自覚症状がないまま進行することも多く、がん・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こす大きなリスクを伴います。そのため、小さな症状からご相談いただき、早期の発見や生活習慣の改善を行うことが大切です。

 

 

 

 

<生活習慣病の代表例>
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂質異常症(高脂血症)
  • 痛風(高尿酸血症)
  • 動脈硬化
  • メタボリックシンドローム

生活習慣病は、日本人の死因の多くを占めるがんや心疾患の原因としてもよく知られ、65歳以上の方が要介護状態になってしまう大きな原因ともされています。

大病や要介護状態を予防するためにも、なるべく早い生活習慣の改善をおすすめします。少しでも思いあたる悪習慣がある方は、まずはお気軽に当院にご相談ください。

主な生活習慣病とその特徴

主な生活習慣病としては、糖尿病・高血圧・脂質異常症(高脂血症)・痛風(高尿酸血症)・動脈硬化・メタボリックシンドロームなどがあります。

糖尿病

血糖値、つまり血液中の糖の濃度が高い状態が続く病気です。

肥満・食べすぎや飲みすぎ・運動不足などによって、インスリンの分泌や働きに障害が起こり、糖尿病が発症します。 初期には喉の渇きや倦怠感が現れますが、進行すると手足のしびれや腎機能低下を引き起こします。

また、動脈硬化の大きな原因となります。

高血圧症

血管に過度の圧力がかかり、継続的に血圧が高くなる病気です。

血管に負担がかかるため、進行すると脳の血管が詰まる脳梗塞、細かい血管が破れてしまう脳出血、脳にこぶができ破裂してしまうくも膜下出血などにつながります。

また、心臓が血流をよくするために、たくさん動くため、次第に大きくなり心肥大になります。心肥大が進めば、心臓の動きが鈍くなり心不全につながります。

脂質異常症(高脂血症)

血液中のコレステロールや中性脂肪など、脂質が増加し、一定の基準よりも多くなる病気です。

余分な脂質が血液中に多くなると、動脈硬化が起きやすくなり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。

痛風(高尿酸血症)

足の親指のつけ根をはじめ、関節・足の甲・膝関節・手関節が、赤く腫れて激痛を伴う症状が出る病気です。

体内で尿酸が過剰になり、関節に蓄積して結晶化し、炎症を引き起こすことで腫れや痛みを引き起こします。

動脈硬化

さまざまな要因によって動脈の血管が硬くなり、弾力性を失って、厚くなったり狭くなったりする病気です。心臓から送り出される血液を全身に運ぶ重要な役割を担う動脈の中に、プラークがついたり血栓が生じて血管が詰まりやすくなります。

進行すると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となります。

メタボリックシンドローム

内臓脂肪型肥満に代謝機能不全が合併している状態を言い、高血糖・高血圧・脂質異常のいずれか2つ以上の代謝異常が組み合わさっている場合を指します。生活習慣病の前段階とされています。

動脈硬化を起こしやすく、脳卒中や心臓病になりやすい病態です。

06-6607-5225