皮膚科｜東住吉区の金子外科

皮膚科では、湿疹・皮膚炎・かぶれ・あせも・手やかかとの荒れ・アレルギー疾患・粉瘤など、さまざまな皮膚トラブルの治療を行っています。

皮膚症状は、内臓の病気のサインとして現れることもあります。市販薬を使ってもなかなか良くならない、症状が長く続いているという場合は、ぜひ早めに受診してください。

湿疹・皮膚炎・皮膚のかぶれ・あせも・手やかかとの荒れ・帯状疱疹・アレルギー性皮膚炎・粉瘤など、気になる症状があればご来院ください。

中でもご相談の多い、帯状疱疹・アレルギー性皮膚炎・粉瘤の症状については以下をご覧ください。

帯状疱疹とは、水ぼうそうと同じウイルスが原因で、小さな水ぶくれが多数できる病気です。体の左右どちらかの神経に沿って、帯状に生じるのが特徴です。顔・胸・背中・腹部に現れやすく、多くの場合は痛みを伴います。

子どもの頃に水ぼうそうにかかったけれど治ったという方でも、ウイルスは神経節に潜み続けています。50歳を超えた方で、ストレスや疲労によって免疫力が低下すると発症しやすい傾向があります。

アレルギーの原因物質によって起こる皮膚疾患を総称して、アレルギー性皮膚炎と言います。かゆみを伴う湿疹症状をくり返す特徴があります。

アレルゲンは、食べ物・ほこり・動物・樹木・金属・菌など、さまざまです。湿布薬や日焼け止めが原因となることもあります。

当院では、ご自身にアレルギーがあるかどうかを検査することができます。血液検査によって、アレルギー性皮膚炎など引き起こす原因となる可能性が高い物質を特定しましょう。

現在アレルギー皮膚炎でお困りの方も、アレルゲンを確認しておきたい方も、お気軽にご相談ください。

皮膚の下に嚢胞（のうほう）と呼ばれる袋状の組織ができて、半球状に盛り上がりしこりのようになっている状態です。顔・首・耳周り・背中にできやすい傾向がありますが、身体中のどこにでもできます。

粉瘤には、垢や皮脂などの老廃物がたまっているため、放っておくと徐々に大きくなったり、独特の臭いを生じるようになります。

また、細菌感染などによって炎症を起こすと熱を持ち、化膿して強い痛みや腫れを伴うこともあります。