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医療法人金子外科

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各種検査

内視鏡検査(胃カメラ検査)

胃カメラ検査とは、口や鼻から内視鏡を挿入して行う検査のことで、食道、胃、十二指腸といった部分を直接観察します。当院では鼻から内視鏡を挿入する「経鼻内視鏡検査」に対応していて、内視鏡が舌の付け根に当たらないため、嘔吐反射がほとんど起こりません。口から挿入する従来の検査方法(経口内視鏡検査)よりも、楽に検査が受けられます。また、経鼻内視鏡として初めてハイビジョン画質に対応したオリンパス社の最新機種「EVIS EXERAⅢ」を導入していて、見逃しの少ない精度の高い観察を行っています。

口からの検査の場合でも、鎮静剤を使用した楽な検査を実施しています。ほとんど眠っているのと同じ状態で検査が受けられるので、負担が抑えられます。

超音波(エコー)検査

超音波(エコー)検査とは、お体に超音波を照射して、跳ね返ってきた反射波(エコー)を画像化することで、臓器の形や大きさ、腫瘍や炎症の早期発見、血液の流れなどを観察する検査です。検査する部分にゼリーを塗り、その上から端末機をあてるだけなので、痛みや被ばくなどの負担がなく、どなたでも安心して受けられます。当院では、腹部エコー検査や頸動脈エコー検査などに対応しています。

レントゲン検査

レントゲン画像を撮影することで、骨折の有無の確認や、心臓、肺、腸などでの各種異常が起こっていないか確認します。

心電図検査

お体に電極を付けて、心臓が動く時に発する微弱な電流の変化を波形で表して、心臓に何か異常がないか確認します。

骨密度測定検査 Dual-energy-X-ray Absorptiometry(DXA)

健康寿命を少しでも延ばすために大切になってくるのは、骨の強さです。高齢化が進み、転倒により、特に脊椎や大腿骨の骨折で寝たきりになる方が増えています。骨粗鬆症は、骨の量が減少し、骨の強度が低下して、骨がもろくなってしまう病気で、現在、骨粗鬆症と診断を受けている方は約1.300万人といわれています。 転倒による骨折のリスクを少しでも減らすために、骨粗鬆症の早期診断、早期治療が必要になってきます。日本骨粗鬆症学会ガイドラインではDual-energy-X-ray Absorptiometry(DXA)を用いた評価が推奨されており、当院でもこのDXAを導入し、正確な骨密度測定を行っております。当院では最新の骨粗鬆症の検査と治療を行い、またリハビリで筋力、体力を強化することにより四肢体幹を安定させ、転倒や骨折を起こさないようサポートしていきます。

血圧脈波検査(血管年齢検査)

手足の血圧の差や、脈の速度などを測定することで、血管の硬さ・詰まりを調べて動脈硬化の状態を評価する検査です。お着替えの必要はなく、5分程度で終わる簡単な検査です。生活習慣病が心配な方、肥満気味の方、お煙草を吸われる方などにおすすめです。

呼吸機能検査(スパイロメトリー)

肺の健康状態を知ることができる検査で、同性・同世代と比べてご自身の呼吸機能がどういう状態なのかが確認できます。肺機能障害の有無や、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断・治療評価などに役立ちます。お煙草を吸われる方におすすめです。

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